安い中古車に手を出すと整備費や修理費がかさみ、それを少なくしようとすると車両価格が上がる。このバランスを計るのが面白いのだが、それを度外視してでも探したいのが、流麗なデザインで衝撃を与えた初代マツダ ロードスターだ!!
※本稿は2026年8月のものです
文:伊達軍曹/写真:マツダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
※中古車相場や流通量は伊達軍曹調べ(2026年7月下旬時点)
相場高騰中! 良質車は総額250万円から
言わずと知れた1989年登場の初代ロードスター。当初のパワーユニットは1.6L直4だったが、1993年8月のマイナーチェンジで1.8L直4に変更。
●中古車購入ポイントは?
相場は高騰中。筆者がこれを購入した約10年前は、総額約100万円の予算で最高レベルの中古車が狙えたが、直近はスタート価格が総額約130万円。筆者が当時購入したような「フルノーマル系の良質物件」は総額250万円からというイメージだ。
最終年式でも約30年落ちなので、基本的には専門店が細部まで徹底メンテした個体を買うのがベスト。根性と手間暇があれば、自分でコツコツ直していくのもアリだ。
●マツダ ロードスター(NA型)
・中古相場:約280万〜420万円
・年式:1989〜1997年
・新車時価格:170.0万〜340.0万円
・入手しやすさ:★★★☆☆
・中古車おススメ度:★★★★☆
NA型ロードスターの限定車「M2シリーズ」の中古は買えるのか?
初代ロードスターでは、マツダが東京・世田谷に置いていた「M2」で開発された特別仕様車も発売された。
1991年12月発売の「M2 1001」はシビエ製フォグランプが埋め込まれたフロントノーズに変更され、エンジンには専用カムシャフトとピストンを採用。
1992年11月の「M2 1002」は「大人のためのスポーツカー」をコンセプトに、内外装をきわめてエレガントに仕上げたモデル。
そして最後のM2モデルとして1994年2月に発売された「M2 1028」は、NAでは唯一のハードトップ標準装着モデルで、パワーユニットもノーマル比で10ps増強されている。
が、今やM2 1028が3台、M2 1001が1台流通しているのみである。
【画像ギャラリー】やっぱ初代ロードスターはカッコいい!! いま見ても色褪せない「NA」の姿をじっくり見る(14枚)画像ギャラリー
















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