今回も陸に空に、さまざまなモビリティの情報が届いている。スズキが農家と共同で実証実験中の軽トラEVに、テスラから登場した子供向けバランスバイク、そしてeVTOLに携わる人材の育成など、モビリティの話題をまとめて3本どうぞ!!
※本稿は2026年8月のものです
文:角田伸幸/写真:スズキ、テスラ、SkyDrive
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
スズキが農家と共同で電動軽トラの実証実験開始
スズキは、キャリイをベースとする未発売の電動軽トラック6台を農家に貸し出し、2026年2月から1年間の実証実験を始めた。農作業での走行距離や充電時間、電池の減り方などを調べる。
軽トラは近距離での利用が多いため、電池を必要最小限に抑えれば、車両価格の低減も期待できる。
農家の声を開発に生かし、使いやすく買いやすい電動軽トラの実現につなげる狙い。今後の商品化にも期待大。
テスラが子ども向けバランスバイクを発売
テスラが子ども向けバランスバイクを発売した。テスラといえば電気自動車だが、こちらはペダルもモーターもなく、地面を蹴って進む人力式だ。
軽量なマグネシウム製フレームと5段階に調整できるシートを備え、対象は2~5歳。価格は225ドル(約3万6000円)だが、すぐに完売という人気ぶり。初めての愛車がテスラという子どもも増えるかも?
日本航空学園がeVTOL普及に向けて人材育成
空飛ぶクルマの開発に併せて、人材育成のほうも進んでいる。
航空人材を育てる日本航空学園は、法政大学や社団法人と組んで、パイロットや整備士、エンジニア、運航管理者らの育成に着手した。実機を教材として、山梨や青梅の各キャンパスで活用するという。
青梅キャンパスには5年かけて離着陸場や格納庫を整え、実機の飛行も計画するとのこと。子どもたちの新たな進学先としても有望だ。
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