ランドクルーザーシリーズのライトクロカンとして進化を重ねてきた「プラド」。その中でも2002年から2009年まで販売された120系は、ラグジュアリーSUVとしての方向性を決定づけたモデルです。世界的にも評価が高く、後継となる150系や250系にも受け継がれる基本骨格を確立しました。今回は、当時の貴重な車両写真や内外装のディテール画像を多数掲載。本格オフローダーとしてのタフさと高級感を兼ね備えた120系プラドの造形美を、じっくりとお楽しみください。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、トヨタ
120系ランドクルーザープラドの外装
120系ランドクルーザープラドは歴代のダイナミックな見た目を踏襲しつつ、先進的な姿に変貌した。
丸みのあるリアガラスと立体的なバックドアで親近感の沸く見た目に仕上げている。
サイドは後方に向かってキャビンを絞り込むようなデザインにしており、躍動感あふれるものに。
120系プラドには3ドア車も用意されていてこちらは先ほどまでの5ドア車に比べ、キビキビと走りそうなデザインに。
サイドには大きなクォーターウインドウを配置することで、軽快感を演出している。またスペアタイヤをリアに配置することで重厚感も作り出している。
120系ランドクルーザープラドの内装
インパネは1本の太い軸を通したようなデザインと堂々としたセンター部にすることで、タフさを表現。最上位グレードは本木目のパネルをステアリングと助手席前のインパネ部分、ドアパネルに使用することで高級感あふれる車内に。
5ドア車のTZ-Gセレクションには本革シートが採用されており、肌触りのよいシート表皮に。その他のグレードはスエード調ニットやモケットが使用されていた。
車内はゆとりある足元空間が確保されており、ゆったりとした姿勢で座ることができるようになっている。またTZ-Gセレクションには運転席助手席電動パワーシートが装備され、最適なポジションを無段階で調整できるように。
3ドア車も基本的なつくりには違いはないが、ドアが少ない分乗り降りは5ドア車に劣る形に。
後席は3人乗れる形になっていて、とくに中央部分が他のクルマに比べて広くなっているため窮屈になりにくい。
2列目シートは前に倒すことができるようになっており、そうすることでフルフラットな荷室にすることが可能。
グレードと価格
グレードは5ドアモデルに3種類、3ドアモデルに2種類となっていて価格は以下の通り。
5ドア車
TX 287万~333万5000円
TZ 359万~383万5000円
TZ-Gセレクション 399万~400万6000円
3ドア車
RX 277万~317万5000円
326万~350万5000円












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