日本で最も困るのは警察!? クラウンがSUV化したら日本のパトカー事情に大激震か!?


■現行型クラウンは2023年にBIGチェンジして継続生産か⁉

 ベストカー本誌スクープ班がつかんでいる情報では、前述のように、次期型クラウンはクロスオーバタイプの新車系モデルに生まれ変わる、というものであると同時に、4ドアセダン需要に応えるため、現行型S220系をビッグマイチェンして継続生産する、というものがある。時期的には2023年6~7月ごろが有力だ。

こうなると、ビッグマイチェンモデルのさらに後期型となる2025年モデルがさらにその先のパトカーモデルになるという流れができる。つまり、クラウンパトカーは今後8~10年は安泰、と考えられる。

 そのいっぽうで、トヨタがクラウンをパトカーモデルとして継続しない、という可能性も考えられる。その場合、最有力候補となるのが「カムリ」だ。前出の「仕様書」にも充分対応できる素性を持っているし、現に警視庁による独自導入の実績もある(しかも交通取り締まり用の覆面)。逆にみれば、警視庁の導入は、今後の国費モノ導入のための試験的導入とみることもできる。

 『交通取締用四輪車』としては過去に日産「R32スカイラインGT-R」、三菱「GTO」、マツダ「RX-7」などの2ドアスポーツモデルが国費モノとして導入されたこともあるが、ここ近年では見られない。比較的少数派ではあったがトヨタ「マークX」の覆面仕様が国費モノとして導入されたが、マークXはすでに生産を終了している。

セダンにとって冬の時代を迎え、写真のレガシィB4もすでに絶版なので、無線警ら車として今後見ることができなくなると思われる

 クラウン以外の『無線警ら車』はスバル「レガシィB4」の導入実績があったが、B4もすでに生産を終了しており、警察庁が示す仕様を満足するとなると、マツダ「マツダ6」や日産「スカイライン」などが可能性としてはあるものの、実際問題としてみれば継続生産されるクラウンかカムリという選択肢になるというのが現実的だろう。

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