■首都圏トヨタ系販売店の次期型にたいする期待と不安
●証言1:首都圏ネッツ店営業担当者
新型ヤリスの登場でアクアの売れ行きは頭打ち傾向になっているが、新型車になり、上級シフトするので人気が回復するのを期待している。
現行モデルは後席での狭さがネックで、これを不満とするユーザーはヤリスハイブリッドを買い求めるケースが多いが、新型になればこれが解消され、ユーザーが戻ってくる可能性がある。逆にヤリスハイブリッドに多少ブレーキがかかる可能性がある。
●証言2:首都圏カローラ店営業担当者
現在扱っている量販人気モデルは受注台数が増えているが、納期が軒並み先送りになっているので、登録がスムーズにできなくて困っている。新型アクアも人気が出ると思うので楽しみだが、同じようにバックオーダーがたまり過ぎると売り上げにならないので、不安材料にならないか心配している。場合によってはたちまち納期が来年にずれ込むようになる可能性もある。
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