■どっちも楽しそうな同門対決(コスパ加味)VS トヨタ GRヤリス
●トヨタ GRヤリス 主要諸元
・ボディサイズ:全長3995×全幅1805×全高1455mm
・車重:1280kg
・エンジン:直3DOHC+ターボ 1618cc
・最高出力/最大トルク:272ps/37.7kgm(RZ)
・価格:265万〜456万円
絶対的な動力性能としてはGRヤリス優位。
最高出力でGRカローラが上ながら、車両重量違うしGRヤリスだってロムチューンすれば同じくらいのパワーを引き出せることだろう。
迷ったら純粋にドアの数で決めるというのも手。4枚ドア持つGRカローラならファミリーカーとして使うことだって可能。
マニュアル免許持っている奥さんだったら「10年乗っても値落ちしないからさぁ」と熱心に説得すれば何とかなると思う。未発表の価格は大差ないと予想。GRヤリスのボディ、お金かかってます。
【勝敗】GRヤリスの勝ち!
■排気量差はあれど、下克上を狙うターボ車対決!! VS ホンダ 新型シビックタイプR
●ホンダ 新型シビックタイプR主要諸元
・ボディサイズ:全長4560×全幅1875×全高1415mm
・車重:1450kg
・エンジン:直4DOHC+ターボ 1995cc
・最高出力/最大トルク:320ps/40.8kgm
・価格:500万〜580万円
※ベストカーによる予想スペック・価格
これはもうホンダ好きかトヨタ好きかで決まっちゃうんじゃなかろうか。ホンダ好きからすれば、面白いことにFFにこだわってくる。
意味ないと思うのだけれどシビックタイプR好きにとっちゃ譲れない一線なのだった。加えてサーキットだと+400ccの排気量を活かし1600ccのGRカローラより速いと思う。
ただ競技に出ることを想定して開発されたGRカローラのエンジンは、今後さらなるパワーアップの可能性を持つ。4WDということもあり、遠からずシビックタイプRより速くなるでしょう。
【勝敗】両車引き分け!
■時空を超えた禁断の対決!! VS スバル 2代目 インプレッサWRX STI
●スバル 2代目 インプレッサWRX STI主要諸元
・ボディサイズ:全長4465×全幅1740×全高1425mm
・車重:1460kg
・エンジン:水平対向4DOHC+ターボ 1994cc
・最高出力/最大トルク:280ps/43.0kgm
・価格:305万5500〜349万6500円
少し手強い!
EJ20エンジンはWRCで鍛えられているため高いポテンシャルを持つ。ノーマル同士の比較だと軽量なGRカローラが速いかもしれないけれど、チューニングパーツはいっくらでもある。
加えてWRX STIは「伝説」という強い武器を持ってます。だからこそ中古車相場を見ると新車価格より高くなっている。
今のうちに買っておこうと考えているファンからすればGRカローラのことなど眼中にない?
ただ、本当の意味でのWRX STIファンならば写真の2代目がベストでしょうね。
【勝敗】GRカローラの勝ち!
■走りも予想価格もガチ。VS ルノー メガーヌR.S.
●ルノー メガーヌR.S. 主要諸元
・ボディサイズ:全長4410×全幅1875×全高1465mm
・車重:1460kg
・エンジン:直4DOHC+ターボ 1798cc
・最高出力/最大トルク:300ps/40.8kgm(トロフィー、6速MT)
・価格:524万〜534万円(R.S.)
ガチのライバル関係になりそう!
メガーヌR.S.は欧州車としても今や希少価値が出てきたMT車を選べる。試乗するとカンペキな武闘派! 正真正銘ホットハッチです。
レカロのシートやブレンボのブレーキを普通に使ってくるあたりがステキ! GRカローラに試乗していないため優劣は付けられないけれど、強敵だと思う。
奥さんがATを強く主張してきたらメガーヌR.S.を選ぶしかなくなるかもしれないし。
今シーズンF1でいいリザルトを出してきている点も魅力度に上乗せされます(笑)。
【勝敗】両車引き分け!
コメント
コメントの使い方