新型クラウンが大きく路線変更!! この変化を支持する?しない? アンケート結果は…


 2022年7月15日(金)13:30に世界初公開が予定されている新型クラウン。これまで日本の代表的高級セダンであったクラウンですが、新型は大きく路線を変更するようです。この路線変更は支持されるのか? それとも反対意見のほうが多いのか? Twitter上でアンケートを実施しましたので、その結果をお知らせします。

文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、トヨタ

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■「クラウンの路線変更を支持しない」33.8%がトップ

 2022年7月15日、トヨタクラウンの新型モデルが世界初公開される。すでに現行型クラウン(15代目)は受注停止となっており、新型クラウンはこれまでの「日本の道を走る、日本のユーザーに合わせたFRセダン」という路線を大きく変更することが確実視されている。

画像上は現行型(15代目)クラウン。画像下は特許庁に意匠登録された新型クラウンセダンプラス(と言われているCG)

 具体的に言えば、これまでクラウンといえば代表的な後輪駆動(FR)車であったが、新型クラウンは前輪駆動(FF)ベースとなる。ボディもクラウンシリーズと銘打ってさまざまなバリエーションを用意し、第一弾は流麗なファストバックスタイルを採用した「クラウンセダンプラス」が登場。今後、SUV仕様やステーションワゴン仕様が登場予定で、国内だけでなくグローバルモデルとして世界中で販売されるという。

 乗り味やポジションを大きく変え、つまりトヨタは「クラウン」というブランドを路線変更させるわけだが、はたしてこの路線変更はクルマ好きやクラウンユーザーに受け入れられるのか。支持されるのか。当編集部はTwitterでフォロワー向けにアンケートを実施した。

2022年7月6日18:17から3時間アンケートを実施、有効回答数1173票

 新型クラウンはこれまでとは大きく路線を変えて、スポーティで流麗なデザインを採用、様々なバリエーションを用意するようです。こうしたクラウンの「路線変更」を、クルマ好きの皆さんは……、
(1)新型クラウンの路線変更を支持する……24.1%
(2)どちらかといえば支持する……17.8%
(3)どちらかといえば支持しない……24.3%
(4)新型クラウンの路線変更を支持しない……33.8%

 アンケート結果は上記のとおり。4つの選択肢のうち一番多かったのは「(4)路線変更を支持しない」で、「支持する」((1)と(2)合計)は41.9%、「支持しない」((3)と(4)合計)は58.1%となった。

■「支持する」という意見と「支持しない」という意見、考察

 以下、リプライ欄に寄せられた、それぞれの意見を紹介する。

【クラウンの路線変更を支持する意見】
「売れるものを作るのが大前提。」
「路線変更の時期なのかなと思ってます。旧来からのセダンが大好きですが、旧来のスタイルを捨て、新時代の車に生まれ変わって延命も、イイかもと思ってます。」
「現行の空力重視? の寝たCピラーも最初は何だかなぁって思ったけどすぐ見慣れてカッコ良く見えたからイメチェンは基本支持。」
「新しいデザインだと、選択肢に入ってくるなー。期待。」

【クラウンの路線変更を支持しない意見】
「クラウンの路線変更は支持しないです。クラウンを支持しているオーナー層をトヨタは分かっていないと思います。なんでSUVテイスト路線なのか意味が分からないです。」
「いつかはクラウンと思って、今日まで生きてきたいちクルマ好きオヂサンにとっては、目標を失った感が否めません…。」
「クラウンの路線変更は絶対反対! クラウンはFRのセダンでトヨタの屋台骨だったはず。FFとかSUVなんて話にならん! 今後、FRクラウンが復活しないなら、トヨタファンを考え直さないと。」

新型クラウンシリーズにはSUVも用意されている。「不支持」を選んだ方の中には「路線変更するならもっと大胆に変えてほしかった」という意見もあった。クラウンのSUVが出てきたら、こういう意見は取り込めそう(画像はベストカー編集部作成の予想CG)

 まず最初に、今回のアンケートの「前提条件」として踏まえておきたいのは、新型クラウンの外観デザインに関しては「特許庁の意匠登録で公開されたCG」しか公開されていない段階であるということ。

 新型のデザインが公開され、それがカッコよければ意見を変える人は多いだろうし、カッコ悪ければそれも意見を変える大きな契機になるだろう(それを踏まえて、新型デザイン公開後に同じ内容のアンケートを実施して今回と比較すると面白くなりそう)。

 また、アンケートは「ベストカーWebのTwitter公式アカウント」で実施されたという点もポイント。回答者の多くはベストカーWebの読者であり、多くはクルマ全般に興味がある人といえる。これが「トヨタ好き」や「クラウンの購入を検討している人」を対象にすると結果は変わってくるだろうし、また「特にクルマに興味がない人」向けでも結果は変わるだろう(ちなみに本誌ベストカーで「好きなメーカー」アンケートを調査したら1位はトヨタで3割以上の支持を獲得した)。

 こうしたことを踏まえて、現時点では「クラウンの路線変更は支持しない」という人が合計58.1%となった。

 ここまで国産セダン市場が冷え込み、同じトヨタにレクサスブランドがあるなかで、この数字は大変興味深い。これも「クラウン」という大きすぎるブランドが持つ宿命なのだろうなとも思う。一部繰り返しになるが、新型クラウン発表後の好感度の変化が(「変化しないかもしれない」ということも含めて)楽しみです。

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