■臭いにはいつも以上に敏感に
夜行バスに乗る際に意外に大事なのが臭い。個室や3列シートならまだしも4列シートになると隣の席の乗客の臭いが気になることは多い。できればシャワーなどを済ませているのがベストだが、仕事帰りに乗る場合などはそうもいかないケースも多いはず。
そこで考えられるのがボディシートや制汗スプレーなどで対応するケースだ。これはぜひ乗車前に済ませておくことを勧めたい。車内で使用するとその臭いが充満することもあるから避けたいところ。
また喫煙者の人はリフレッシャーやミントタブレットなどを用意して、乗車前にタバコ臭を消すエチケットも持ち合わせておきたい。あとは乗車直前にニンニク「ましまし」のラーメンを食べることはないと思うが、念のため乗車直前の食事にも気を配ろう。
さらにポマードや香水、柔軟剤など身だしなみを整えるための香りも行き過ぎれば悪臭になってしまう。バス酔いには臭いは大きくかかわる部分でもあるので、少しの気配りが大事だ。
いろいろと制約があるように書いてきたが夜行バスは決して難しい乗り物ではない。少しの思いやりがあればだれもが使える便利な移動手段。ぜひ夏休みの旅行の一部に取り入れてみてはいかがだろうか?
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