車に乗って発進するときは、方向指示器などによって発進の合図をして、ミラーなどを使い、改めて車の前後左右の安全を確かめてから動き出すことが重要です。交通状況は絶えず変化していくため、「さっきまで何もなかったけど、今は人がいる」といった状況があります。特に、駐車場から車を出すときや歩道を横切るときなどは、周囲の状況に注意しましょう。
■まとめ:教習所の卒業や免許取得はあくまでもスタートライン
教習所では、安全運転について教えています。しかし、実際の交通社会や交通場面に適した内容を細かく教えているか聞かれると「?」となるでしょう。教習所に通って得た知識や技術は、あくまでも基礎的な内容であり、交通社会へのスタートラインです。免許取得後の運転マナーや運転技術の向上は、個人に任されているのが現状だといえるでしょう。
【画像ギャラリー】教習所で詳しく教わらない運転マナーとしっかり教わったのに忘れがちなことを再確認(6枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方またファスナー合流自体は否定はしませんが、もっと大切な「優先側の車を抜かない」ということもいわないとダメですね。いかれたひとは、前の車が早めに合流すると加速して追い抜いてから「ファスナー合流だ!」と無理やり割り込んできます。
ファスナー合流以前に、最優先でまもるべきことは「優先側の車を抜かない」と言うマナーです。それをしないと、渋滞・事故・トラブルの原因になります。
サンキューハザードは、本来の目的で使ったときに、後続車の反応をおくらせるデストラップ。やっていることは間接的な人殺しですよ。
「サンキューハザードかどうかなんて、かんがえればすぐわかるじゃん!」と幼稚な言い訳をする人がよくいますが、緊急時は考える時間などありません。もはやブレーキがまにあわないタイミングになって激突して、あの世で「あれはサンキューハザードではなかったんだ」と理解できても手遅れです