「更新日忘れてた!!」面倒くさくとも絶対に防ぐべき「うっかり失効」の恐ろしさ

「更新日忘れてた!!」面倒くさくとも絶対に防ぐべき「うっかり失効」の恐ろしさ

 「えっ、もう更新しなきゃなんないの!?」。そう、光陰矢の如しで、運転免許の更新はあっという間にやってくるものだ。しかし、仕事が忙しいとどうしても免許更新の優先順位は下がってしまう。そうこうしているうちに通知がきていたことすら忘れ、有効期限を過ぎてしまう。これはよくあること。

 しかし、免許を失効してしまうとなにかと面倒なことがふりかかってくる。時間がないから失効してしまったはずが、かえって時間を無駄にしてしまうことになる。

 今回は、免許失効でこうむるデメリットを解説。すでに更新通知が届いている人は、「まだ大丈夫」とは先送りにせず、早めの更新をしてほしい。

文/藤原鉄二、写真/写真AC

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免許を失効するとどんなデメリットがある?

教習所に出戻りも!? 面倒くさいことがてんこ盛りの「うっかり免許失効」
優良ドライバーなら更新手数料は3000円で済む。しかし、失効してしまうと過去の違反履歴によっては5000円以上かかってしまう

 運転免許の有効期間が満了する日の直前の誕生日の1カ月前から、誕生日の1カ月後までの間が運転免許の更新期間。それを過ぎてしまうと免許証は効力を失い、そのまま運転すれば無免許運転。当然、刑事罰と行政処分が科せられる。

 それ以外にも免許証を失効すると想像以上に面倒なことが……。ここからは、具体的に失効のデメリットをご紹介しよう。忙しい人ほど免許は失効していけないということを理解していただけるはずだ。

●用意しなくてはならない書類が倍増する

 通常は、運転免許証、更新のお知らせハガキ、手数料さえあれば免許の更新は可能。しかし、失効してしまうと、本籍(国籍など)が記載された住民票の写し、申請用写真1枚を提出しなくてはならない。

 マイナンバーカードを持っている人はコンビニで住民票の写しが取得できるようになったが、そうでない場合は役所に行ったりする手間が増えてしまう。もちろん、住民票を取得するには手数料もかかる。

●1年間の初心者マークの表示義務が生じる

 免許失効から6カ月を超えた場合のみだが、初心者マークを1年間表示する義務が生じてしまう。表示義務を怠ると道路交通法第71条の5の初心運転者標識等の表示義務違反となり、違反点数1点、反則金4000円が科せられる。

●出費が大きくなる

 申請手数料1900円(1種目につき)、交付手数料2050円(2種目以上の場合1種目につき200円加算)の他に講習区分に応じた講習手数料が加算される。通常の更新であれば、最も高くなる初回更新者でもトータルで3850円で収まることを考えると、けっこうな出費となってしまう。

●有効期限が3年に

 次回の有効期間が免許取得後5年未満や違反運転者と同じ3年間になってしまう。

●ゴールド免許がはく奪される

 せっかく取得した優良運転者は当然はく奪されてしまう。これはマジでもったいない!! 結果、有効期限も初回運転者と同じ3年間に、次の更新も警察署ではなく、免許センターで更新しなくてはならなくなる。

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