モデリスタエアロ付きだと、なおいい
さらに、ディーラーオプションのモデリスタエアロキット(税込22万9900円~25万8500円)つきだと、なおいい(ただしアルミホイールは除く)。S_Cパッケージのエアロの上に装着して、フロントとサイド、リアの迫力を一層引き上げるパーツだ。筆者が調べたところでは、エアロなしに対して、モデリスタエアロがあると相場は15万円以上の差がついていた。
ただ、中古車を購入後にモデリスタエアロを後付けしても、その分だけ査定金額が上がるほどの影響はない。最初からエアロがついている個体を選ぶのが得策だ。このほか、メーカーオプションのデジタルインナーミラー(T-Connect SDナビなしの場合だと税込11万円)も、査定アップとなるアイテムだ。
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走行距離は下取り査定額への影響が大きいため、できれば5万km未満、悪くとも10万km未満で抑えたい。今回ご紹介したのは、「価格が下がりにくい」アルファードを選ぶための鉄則である。一般ユーザーが中古で購入した個体では、購入時よりも売却時のほうが、価格が高くなることはまずないが、ご紹介したポイントを押さえておけば、下取り時に有利に働く。ぜひ参考にしてほしい。
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