多趣味なイケオジ必見!! 子ども心に戻れる大人の秘密基地車4選

ホンダ・フリードは“ちょうどいいファミリーカー”なんて枠に収まるタマじゃない!?

多趣味なイケオジ必見!! 子ども心に戻れる大人の秘密基地車4選
普段の使いやすさをより自分好みにカスタマイズできるアクセサリーが充実しているフリード。コンパクトなボディながらも広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現した使い勝手の良さは秘密基地にもピッタリ!

 “いつでも”、“どこでも”、“だれでも”用途に応じて思いどおりに使えるコンパクトミニバンとして開発されたホンダ・フリード。

 2021年6月末にシリーズ累計販売台数が100万台を突破した5ナンバーサイズのコンパクトミニバンは、1~3列目の全列で大人が快適に過ごすことができる広々とした空間を実現するとともに、6人乗り・7人乗りともに1列目・2列目フラットモードや2列目・3列目フラットモードといった多彩なシートアレンジの採用でオーナーの日々の暮らしをしっかりとサポート。

 乗降性に優れるスライドドアや荷物の積み下ろしが楽に行える大開口テールゲートもユーザビリティを重視したものとなっている。加えて、手の届きやすい場所に各種ポケット、トレー、ドリンクホルダーなども配置。

 そんな使い勝手の良さがフリードの特徴だが、“秘密基地”という観点で注目すべきは純正アクセサリーの豊富さにある。たとえば、車外にもうひとつの部屋をプラスしてプライベートな空間として活用できる“テールゲートカーテン”をはじめ、耐久性や難燃性に優れた素材を使用した車中泊にぴったりなラゲッジクッションマット、ラゲッジルームを上下に仕切って荷物を整理できるラゲッジマルチボード、ルーフネットの中にボードを入れて4本の延長ストラップを吊り下げると簡易テーブルになるハンモックテーブルなど、車内を秘密基地に仕上げるためのアイテムが充実。

 可もなく不可もないファミリーカーというイメージもあるフリードだけれど、それだけに留めておくのはモッタイナイぞ!

プジョー・リフターは欧州の香りがプンプン漂うミニバンとSUVのイイとこ取り

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リフターのアウトドアアクティビティにおける可能性をさらに拡大するべく、よりスタイリッシュにオーナーがアウトドアライフを楽しめるようにリリースされたカーサイドタープVer.2(エアフレーム・リビングシェルター)

 2019年10月に先行モデルが登場し、2020年11月にカタログモデルが日本市場で本格展開されたプジョー・リフター。

 グレードはシンプルなエントリーグレードのアリュール(受注生産)、内外装に専用装備をまとった上級グレードのGT、GTをベースにホイールベースを190mm、全島を355mm、全高を20mm拡大したLONG GTの3つを展開するが、エントリーグレードのアリュールでもアクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、ブルーツートーンインテリア、16インチアロイホイールなどを装備する充実ぶりで人気を博している。

 その魅力は広い室内空間。スペースを瞬時に変えられるラゲッジスペースは5名乗車時でも約597リッターと十分。シートバックを倒せば最大約2126リッターにまで拡大できるだけでなく、助手席シートバックを前方に折りたためば最長約2.7mの荷物も積載可能だ。

 また、高さを2段階に調節できるフレキシブルラゲッジトレイにより、効率良く荷物を積み込むこともできる。加えて、ちょっとした荷物の出し入れに便利なのがリアオープニングガラスハッチ。テールゲートを開けることなくリアガラスが開閉でき、狭い場所での荷物の積み下ろしにも重宝すること間違いなし。

 2021年8月には車体に無加工で設置でき、かつ収納時には最大5名乗車のまま走行できるアグレ・ベッドキットをディーラーオプションに設定。他にもカーサイドタープ、ペットと過ごすカーライフをサポートするペットケージやペットシートカバー、スキーラックにサイクルラックなどをラインナップする充実ぶりも秘密基地になりえる要素を備えていると言えよう。

次ページは : 変幻自在の車内空間が秘密基地感を演出するスズキ・スペーシア ベース

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