マツダが「毛籠新社長」体制の電撃人事を発表! トップ交代でマツダの「クルマ作り」はどう変わるのか!?

■現行型デミオ(マツダ2)クリーンディーゼルを購入

2014年に筆者が購入した4代目デミオの1.5Lクリーンディーゼル車
2014年に筆者が購入した4代目デミオの1.5Lクリーンディーゼル車

 筆者は特に現行アテンザや3代目アクセラにあった2.2Lディーゼル+MTに惚れ込んだが、この2台は買えなかった。その代わりに2014年に登場した4代目デミオの1.5Lディーゼル+MTを購入。

 デミオディーゼルには現行アテンザや3代目アクセラほどではないにせよ、ディーゼルエンジン+MTの楽しさ、高次元な動力性能と燃費のバランス、インテリアをはじめとした各部のクォリティの高さ、そしてそのわりに価格がリーズナブルだったことに大満足していた。

■毛籠新社長に期待したいのは「売れるクルマ作り」!

北米でヒットしているSUV、CX-50。クロスオーバーらしさにあふれた精悍なルックスが特徴的で、日本でも売れそうな気がするが……
北米でヒットしているSUV、CX-50。クロスオーバーらしさにあふれた精悍なルックスが特徴的で、日本でも売れそうな気がするが……

 いろいろと厳しい現在の状況のなかで新社長に就任する毛籠氏に期待したいのは、毛籠新社長が前述のマツダ3ターボやCX-50のアメリカ投入に尽力された方だけに、パワーユニット戦略やクルマのジャンルをはじめとしたいろいろな意味でユーザーが欲しがる、言い替えれば「売れるクルマ作り」ではないだろうか。

 もちろん会社、特に自動車メーカーのような大企業は社長が変わったからといってすぐに変わるものではないことは充分承知している。しかし、クルマ界が「100年に一度の大変革期」を迎え、現在のマツダの経営状態があまり芳しくないことを考えると、毛籠新社長のリーダーシップによりマツダがなるべく早く元気になってくれることを隠れマツダファンとして熱望している。

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