日本でも出して! ウィルダネス風のスバル「クロストレックスポーツ」は超カッチョいいイケメンSUV!!

■北米ではフォレスターに並ぶスバルSUV最量販モデル

インテリアではメーターリングにもアクセントカラーのイエローがあしらわれている
インテリアではメーターリングにもアクセントカラーのイエローがあしらわれている

 北米でのクロストレックは今から11年前の2012年に初代モデルがデビューして瞬く間に100万台以上が販売され、スバル車では北米史上最速の100万台超えの販売車となっている。さらに2022 年、北米では年間で過去最高となる15万5142台を販売した。

 北米仕様に用意されるクロストレックのパワートレーンは2種類。2Lマイルドハイブリッドのe-BOXERのみとなる日本仕様とは違い、152ps/20.0kgmの2LDOHCと前述の2.5LDOHCが選べる。

 グレードは2Lが「Base」(現地価格約329万円)と「Premium」(同約345万円)、2.5Lが「Sport」(同約380万円)と「Limited」(同約405万円)。日本仕様が266万2000~328万9000円であることを考えると、2Lのベースグレードでも日本仕様のマイルドハイブリッドモデルの最上級グレードとほぼ同設定となっている。

 今回から北米仕様のクロストレックの生産は初めて米国内で行われる。ちなみに北米で生産されるのは2.5L車のみで、インディアナ州ラファイエットのスバルオブアメリカオートモーティブで生産される。また、2Lガソリン車については日本の群馬県内のスバル工場での生産が継続されるという。

【画像ギャラリー】日本仕様よりワイルドな雰囲気で精悍! 北米クロストレックはウィルダネス風味!!(15枚)画像ギャラリー

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