派手でパワフルなクーペやカブリオレではなく、上質さを追求したモデルになるのでは!?
クラウンの「飾り立てない上質なデザイン」「ゆとりと品格を感じられる走りと快適な乗り心地」というコンセプトを考えると、新型クラウンのクーペやカブリオレは、とにかく派手で目立つパワフルなモデルではなく、歴代クラウンが築き上げてきた乗り心地や上質さを追求した本物志向を継承しつつ、新しい価値を帯びるラグジュアリーを提案するモデルとなるに違いない。
サイズとしてはセダンのように5mを超す大型のものではなく、Eクラスクーペのように全長4,800mm台だとバランスがいいように思える。パワートレインはセダンのようにFRのHEVと、FRの燃料電池車が妥当だろう。日本の美意識が感じられる優雅さと大胆さが融合したデザインで、若者が憧れるようなクーペをつくってほしい。
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高級車そのものの価値観が変化している時代だからこそ、また「これまで世界に知られていなかった」クラウンだからこそ新しい高級車の提案ができる。このアドバンテージを活かして、「日本のクラウン」がグローバルで活躍してくれることを期待したい!!
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