■3位:レクサスIS/力強い後輪駆動セダンフォルム
そして3位はIS500の登場で話題のレクサスISだ。2年前のビッグマイチェンによって、フォルムに適度な抑揚が付き、大人のスポーツセダンのデザインになった。
これぞ“前に強力なエンジンを積み、後ろ足で蹴る”後輪駆動フォルムのお手本。なかでもIS500は、適度な武装の追加により、力強い男の夢に昇華している!
■歴代1位:初代ソアラ/ソアラが歴史を変えたのじゃ
トヨタデザインの最高峰と言えば、ほとんどの人がトヨタ2000GTの名を挙げるだろう。確かに名車中の名車だが、トヨタにとっては超新星過ぎ、まったくあとが続かなかった。
しかしソアラは違う。国産車のデザインに、初めて真のゼイタク感を盛り込んだのが初代ソアラだった。この流れはその後、ハイソカーブームという巨大な流れとなり、日本車の上級移行に大きな役割を果たした!
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コメント
コメントの使い方目立たないけれど、10代目カローラは5ナンバーと思えない美しいセダンだと思う。
現行で探すとMAZDA3セダンと似ている、キャラクターラインを使わず曲面の美しさで魅せるサイドからリア
無難車だけれど満足度が高いのも似た立ち位置。それ以降のトヨタはごちゃごちゃしていたが、現行プリウスでそこに還ってきた感あり
確かに初代ソアラはスタイルよかったし、2ドアで2.8Lエンジン搭載は魅力的だった。しかし私はトヨタのデザインNo1は、初代カロ-ラを開発した長谷川達雄氏が主導した初代セリカだと今でも思ってます。
プリウスは前モデルがデザインに溺れ、不評買い売れなかった。その影響あって大胆なモデルチェンジが出来ただけ。