■ホワイトリボンと呼ばれたタイヤの今
アメリカ映画などを見ると、タイヤのサイドウォールが白くドーナツ状に塗り分けられているタイヤが登場する。
これはホワイトリボンタイヤと呼ばれ、1950年代から1960年代にアメリカで流行したものだが、石油ショックの際に製造コストを理由にほぼ絶滅した歴史をもつ。
しかし、クラシックカーなどには今でも人気があり、最近ではわずかながら新品が製造販売されているようだ。製造方法はホワイトレターと同様に白い帯状にしたゴムを仕込んで作られているため、汚れのケアは同様でOK。
ホワイトレターは目立つだけにドレスアップパーツとしても非常に有効だが、汚れてしまうとクルマ全体のイメージを一気にみすぼらしくしてしまう。せっかくのホワイトレタータイヤ、キレイに保っておこう。
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