これからの電動化時代に向けて早くからBEVの「ID.」シリーズを発表し続けているフォルクスワーゲン。2026年1月に開催された東京オートサロンではID.GTIコンセプトを日本初公開。今後の反響次第では日本での登場も期待できるかも!?
※本稿は2026年1月のものです
文:ベストカー編集部/写真:池之平昌信、フォルクスワーゲン ほか
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
電動化時代の「GTI」の方向性を示す
VWブースで最大の目玉となったのが、電動化時代の「GTI」の方向性を示すコンセプトカー「ID.GTIコンセプト」だ。
GTIは1976年に初代ゴルフGTIが誕生してから、高性能と実用性をきわめて高いレベルで両立させてきた、VWにとって特別なアイコン的存在。
このDNAをさらに進化させながらBEVの時代へ引き継ぐコンセプトカーとして2023年にID.GTIコンセプトを発表。そしてGTI50周年を迎える2026年、日本で初めてのお披露目となった。
VWは2023年にゴルフをイメージさせる新型BEV「ID.2allコンセプト」も発表しているが、ID.GTIコンセプトはまさにこのID.2allをベースにしたGTIバージョン。
これまでのID.シリーズはいずれも後輪駆動ベース(4輪駆動モデルもあり)だが、ID.2allコンセプトは前輪駆動を採用しているのが特徴のひとつになっている。
同様にID.GTIもGTIの伝統を継承して前輪駆動で開発されていて、BEVでは初となる電子制御フロントアクスル・デフロックを搭載するという。
なお、この電動版GTI、「現時点では日本導入は確定していないため、皆様の熱いメッセージが必要です」と今回のプレスカンファレンスでアナウンス。本国では2027年の市販予定だが、日本での発売も期待したい。
そのほか今回は、ブラックカラーの専用アイテムを特別装備したゴルフRブラックエディション、それにBEVミニバンのID.Buzzも展示された。
【画像ギャラリー】電動版GTIも前輪駆動を採用!! 日本初公開のID.GTIコンセプトほかフォルクスワーゲンの東京オートサロン2026(16枚)画像ギャラリー

















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