■テント設営はスタッフ同伴でも悪戦苦闘!
参加した日程は2023年7月18~19日の1泊2日。参加初日はスバル本社へ広報車のクロストレックを受け取りに行った編集部・小野がいきなり不慮の電車遅延により、車両ピックアップが遅れるアクシデントに巻き込まれる不運に。ガッデム!
とまあ、想定外のトラブルはあったにせよ、当日朝に東京・文京区のベストカーWeb編集部から新潟県三条市にあるSnow Peak HEADQUARTERS Campfieldへ向け、いざ出発。クロストレックと撮影用の社用車、レヴォーグに乗った5名は目的地へ邁進することになった。
片道約270km以上というロングドライブを編集部員がクロストレックを5人各々が交代で運転しながら途中SAでの昼食ブレイクを挟み、17時過ぎに現地に到着。そこから始まったのは自分たちが1泊するためのテント設営だった。
スノーピークスタッフのお兄さんは柔和な表情で我々キャンプド素人のおっさん5人に対し、テントやタープの設営について懇切丁寧にレクチャーしてくれたのだった。
で、実際のテント設営でのペグ打ちなど1時間半ほど悪戦苦闘しながら何とか自分たちのテントでの寝床を確保し、持ち込んだ缶ビールで酒盛り開始! やはりキャンプ場、焚火での炎を眺めながらアウトドアでの醍醐味はやっぱりね、バーベキューと冷えたビールなワケでして。
■しょっぱすぎた、編集部員渾身の「豚バラ醬油焼き」が今回のハイライト!?
スノーピークがあらかじめ用意してくれた食材はバーベキュー用としては5人分以上にものぼる肉。ここで、ふだんから料理に腕を振るっている小野ががぜん張り切り出し、「俺の豚バラ醤油焼き、絶品だから食べてみな」と熱した調理用クッカーセットのフライパンに豚バラ肉を載せ、持参した醬油をたんまりと振りかけたのだった。
戦々恐々としながら小野の自信作である「豚バラ醤油焼き」をほおばると、確かに結果的に酒が進んでしまう絶妙にしょっぱい味付けとなっていたことは参加していた編集部員全員が納得、という結果に。
それにしてもキャンプ場とスバルのクロストレック、このシチュエーションだと悔しいくらいにその画像がマッチするね。いや、決まりすぎだったわ、マジで。
■「虫よけスプレー」持参は必須でっせ!
ということで、おっさん編集部員5人での何だか妙な新潟での夜は更けていくことになり、バタンキューで各々就寝に。翌日朝のホットサンド作りを終えて朝ごはんを食べたあとに、テントを畳んでの撤収作業を開始。
実はあらかじめ、今回の手ぶらCAMPに参加する前からスノーピークのスタッフ皆さんから忠告を受けていたのですが、山での蚋(ブユ、ブヨ)の被害を甘く見ていた我々。夏ということもあって、腕や足をむき出しにしたTシャツ&短パン姿で手ぶらCAMPに臨んだ編集部員がほぼ全員ってことで、蚋被害は甚大なことになりましたとさ。
蚊とは違い、直接ヒトの肌をかじって出血させる蚋は厄介なのでありました。今回、Web編集部員は全員、被害に遭う大惨事に。とはいえ、虫よけスプレーさえあれば直接被害は避けられるので今後、キャンプ場に行く予定のある方はお忘れなく!
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