ヴェゼルサイズで209万8800円から!! マジですか~(安いッ)。ついに、ホンダWR-Vの価格が発表されたが、ベストカーの2023年11月16日の記事で「まさかの価格210万円!?」と予測で書いたことが的中したじゃないか! 超注目の小さめSUV、WR-Vの「衝撃の価格」中心にお伝えしましょう。
文・写真:ベストカーWEB編集部
【画像ギャラリー】コスパ抜群なのに格好いい! WR-Vの姿をどうぞ~!(27枚)画像ギャラリー■ヴェゼルとほぼ同サイズなのに、最上級グレードでも248万9300円じゃ!
スタイルはご覧のとおり、塊感がありカクカクしたデザイン。逞しいですよね~。WR-Vは全長4325×全幅1790×全高1650mmで、ヴェゼル(e:HEV プレイ)より全長が5 mm短く、全高が60mm高いというサイズ。
なので、ほぼ同じといってよく、ホイールベースはヴェゼルより40mm長い2650mmなので、タイヤが四隅で踏ん張っている感じが漂う。
パワートレーンは1.5L、直4ガソリンのみで、FFのみだが、内装の質感も悪くなく、室内広々はホンダの真骨頂。そんなモデルが209万8800円からラインナップされているなんてオドロキ以外の何者でもないっス。
全部で3グレードあり、X=209万8800円、Z=234万9600円、Z+=248万9300円という価格帯。一番高いものでも250万円切り。このコスパの高さはハンパなしじゃ。
■1.5L、直4ガソリンのみで勝負!「若い世代にも買っていただきたい」
このコスパのよさは、e:HEVモデルが中心に売れているヴェゼルと棲み分けする狙いもあり、ヴェゼルe:HEVの価格帯は約278万~342万円。この価格帯はちょっと厳しいなぁ……という方に、手軽に買っていただこう! というのが価格設定の背景にある。「若い世代にも気軽に買っていただきたい」とホンダ広報部は話す。
ヴェゼルとほぼ同じサイズの個性的で格好いいSUVが209万8800円からという価格帯。N-BOXの4WD最上級グレードが236万2800円ということを思えば、まさに「2023年、最後に飛び込んできた事件!」なんですよ。
……で、「肝心の乗った感じ、走った感じはどうなのよ?」が気になるけど、いち早く試乗した自動車評論家・鈴木直也氏も「優等生だね!」と評価する出来栄え。
新登場ホンダWR-Vのクルマの魅力、走行性能などは続報でお届けします~。
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