2023年、マツダが日本国内で販売していた唯一の3列シートモデル、CX-8は販売を終了した。その後継車となる新たな3列シートモデルが、マツダ CX-80だ。間違いなくマツダの旗艦車種となるため、内外装もより高級路線となるだろう。
※本稿は2023年12月のものです
文/ベストカー編集部、写真/MAZDA
初出:『ベストカー』2024年1月26日号
■FR採用の3列シートSUV
マツダが日本国内で展開していた唯一の3列シートモデル、CX-8は2023年に終売となってしまったが、新たに後釜となる3列シートのフラッグシップモデルを秋ごろに送り出す予定だ。それがこのCX-80だ。
エンジンのラインナップは基本的にCX-60と同じになるとみられ、2.5L直4ガソリン、3.3L直6ディーゼルとこれにPHEVを組み合わせたものなど、計4種類から選べるようになる。
登場すれば間違いなくマツダの旗艦車種となるため、内外装もより高級路線を狙ってくるに違いない。他メーカーにはないマツダならではの高級車に期待したい。
●CX-80 予想スペック
・全長:5100mm
・全幅:1910mm
・全高:1730mm
・ホイールベース:2950mm
・車両重量:2500kg
・エンジン:直6DOHCディーゼルターボ、3.3L
・最高出力/最大トルク:231ps/51.0kgm
・トランスミッション:8AT
・予想価格:350万~700万円
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