「あえてのマツダ2」を推したい!! 激戦のコンパクト市場で唯一の個性を手に入れる価値

「あえてのマツダ2」を推したい!! 激戦のコンパクト市場で唯一の個性を手に入れる価値

 2023年の年間の販売台数ランキングは、1位がトヨタ「ヤリス」(194,364台)、2位がトヨタ「カローラ」(154,870台)、3位がトヨタ「シエンタ」(132,332台)、4位が日産「ノート」(102,508台)、5位がトヨタ「ルーミー」(100,800台)と、日本では圧倒的にコンパクトカーの人気が高い。特に近年は、パッケージング性能の向上や新素材の登場、設計、製造技術の向上などにより、コンパクトカーであっても内外装の質感が高く、走りの良さも含めて魅力が一段と増している。

 そんな激戦区コンパクトカテゴリーにおいて、独特の個性を放つモデルが、マツダの「マツダ2」だ。

文:立花義人、エムスリープロダクション
写真:MAZDA

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