■シャープな顔つきで若い世代の人気を獲得!?
さて、そんな人気のフォレスターの次期型情報が、ベストカーよりもベストカーWebで特に人気があるのはなぜなのか? 次にそちらの推理に入っていきたい。
データもへったくれもない単なる個人的な「勘」なのだが、次期型はデザインが洗練されているからではないだろうか。写真のとおり、次期フォレスターはシャープな顔立ちとなり、「アメリカナイズされたデザイン」というフレーズが思い浮かぶデザインとなっている。
雑誌の読者年齢層は上がっている。Webは老若男女関係なくみんな見ているだろうが、読者の平均年齢は雑誌よりWebのほうが若いのは確実。やはり、PCやスマホの扱いに慣れている人たちが中心になるからだ。
つまり、デザインが洗練される次期型フォレスターは、若い層に人気があるのではないか? という推理である。クルマの使い方も若いほどアクティブだし、アクティブなクルマを求める層にフォレスターは理想の1台。しかもカッコイイとなれば、気になるのは当然という話だ。
国内での次期フォレスターは2024年内に発表され、2025年春から納車が始まるというスケジュールが有力。パワートレーンについては不確定要素だが、2.5Lガソリンと2Lマイルドハイブリッドのe-BOXERで登場し、遅れてストロングハイブリッドが追加される可能性が高い。
こうして推理していると、次期型フォレスターは30〜40代のユーザーが増えるような気がしてくる。クラウンは大改革でユーザー年齢層を下げることに成功したが、フォレスターは通常のモデルチェンジで若い世代へのアピール力を増すというわけだ。実はこれ、意外と大変なことをサラッとやっちゃっていると言えるのだ。
どうなんでしょう、私のこの推理。次期型フォレスターの情報でベストカーの部数も上がってくれると嬉しいんだけどね。
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