このEV専用プラットフォームがこれで終わってしまうとしたら、非常に残念
ホンダは、2030年までに全世界でEV/FCEVを200万台強(年間の生産計画)、2040年までに全世界でBEV/FCEV販売比率を100パーセントとすることを目標(2024年3月現在)としており、日本市場では、2026年までに、N-VANベースの商用軽BEV、N-ONEベースのEV、そして小型車カテゴリで2機種のBEV、トータルで4機種のBEVを投入すると発表している。ホンダのBEV攻勢はこれからが本番だ。
このHonda eの結果をホンダがどう受け止めているのかはわからないが、このEV専用プラットフォームがこれで終わってしまうとしたら、非常に残念でならない。ぜひともホンダスポーツEVコンセプトを実現させてほしかったし、Honda eと2台同時に発売していたら、Honda eも違った結果になっていたかもしれない、とも思う。これから先も、Honda eのようなホンダらしいチャレンジ精神が込められた、ワクワクする新型バッテリーEVが登場することを期待したい。
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