まさかまさかエスクードの生産がすでに終了しており、ディーラー情報では在庫限りの販売という。30年以上に及び歴史にピリオドを打つとは……後釜はやっぱり新型フロンクスの導入か!? スズキSUV大激変の予感だぜ!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
■エンジン変わりすぎよ現行エスクード!! 乗り出し300万は厳しいぜ……
1989年にデビューした初代エスクード。スズキらしいコンパクトなボディにラダーフレームを組み合わせた本格派で、当時パジェロなどの大型モデルが当然の時代に5ナンバーに収めたことから爆裂ヒットに。
その後3代に渡りラダーフレーム(3代目はビルトインモノコック)を使用し、本格派を貫いていたが、現行モデルは突如フルモノコックボディとなり、かつてのエスクードを知っている身からすれば……。
NAエンジンからスイフトスポーツと同じ1.4Lターボ、そこからハイブリッドとパワートレインも幾度も変更。しかも297万円と結構なお値段であったことも禍し、国内はかなり厳しい戦いであった。国内撤退は致し方ないとも。
■後釜はジムニー5ドアか!? いやいやフロンクスにロッキーライズと戦うのよ
ただ、気になるのがスズキのSUVラインアップだ。残るはジムニー兄弟とハスラー、クロスビーにイグニスとなり、エスクードの後釜的存在が当面なしとなってしまう。
そこで期待したいのがジムニー5ドアの国内正式導入。発売スタートより「国内は3ドアの納車待ちの方を優先するので、解消してから……」としていたが、ここにきて3ドアの納車が短くなりつつあるため、もしや!! とも。
ただエスクードの後釜と考えるならば、インドで発売中の新型フロンクスが最有力候補となるハズ。日本仕様は不明ながら、現地価格は140万円台スタート。
しかも先進安全装備も充実となればロッキー/ライズにWR-Vと十二分に戦えるポテンシャルをもっているのだ。スズキのSUV功勢は今年も胸アツな展開となりそうだ!!!!
【画像ギャラリー】エスクードの後釜コレ!? 140万円スタートならアリだぜ!! 新型フロンクスの全貌を一挙に(5枚)画像ギャラリー
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