■まとめ
トレンドにのってタイムリーに商品を出すことは、ビジネスの鉄則ではあるが、流行があればその逆に衰退もあるわけで、「勢いのある流れ」がこのまま続くとは限らない。
デザインのトレンドは、ゆっくりではあるが、刻々と変わっていく。
我々が子供の頃に描いていた「2020年頃のクルマ」とはどんな姿をしていただろうか。流れるような「つるん」とした卵のような形状をしたかもしれない。はたまた、ボディ全体が「カクカクした」クルマだったかもしれない。
クルマ開発の「超花形」業務であるデザイナーの方々には、クルマ好きが希望を感じる、10年20年乗り続けても「かっこいいな」と思えるようなフロントフェイスを期待している。
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