タイヤ業界にも［オオタニサーン］登場!?　スポーツカー向けの［オータニBM2000］はサイフにも優しい高コスパタイヤだ！

　ドジャースの大谷翔平選手は今シーズンも絶好調だが、タイヤ業界にも注目の「オータニ」が登場した。それがオートウェイの導入した新ブランド「OTANI（オータニ）」。実在の大谷選手とは関係はないが、ウェット・ドライ、どちらにも強い「二刀流」タイヤだぜ！

文：ベストカーWeb編集部／写真：オートウェイ

■ロードスターや86／BRZに最適！ しかも経済的！

　タイヤ＆ホイール通販の大手オートウェイが新たに導入したのは、タイのブランド「OTANI」だ。もともとはトラック・バスなど産業用タイヤを手掛けていたが、2017年から乗用車ラジアルタイヤに進出し、現代では世界120カ国に販路を持つ人気タイヤだという。

　今回入荷したのは、「BM2000」というハイパフォーマンスタイヤ。見るからに有機的なトレッドパターンが特長だが、このパターンにより高いウェット性能と安全性を確保しているという。

　さらにはスポーツタイヤに不可欠なしっかりしたショルダーとワイドトレッドデザイン、剛性の高いサイドウォールにより、優れたグリップ性能とハンドリング性能も実現しているという。ウェットでもドライでも頼りになる「二刀流」というわけだ。

　サイズ展開だが、15インチから18インチまでをラインナップ。特に18インチは35、40、45と幅広い偏平率をラインナップしているが、お得なプライスも見逃せない。価格は195/50R15ならば1本あたり8240円、255/35R18という大径サイズでも1万4770円というリーズナブルさだ！

　マツダ・ロードスターやトヨタ86/GR86、スバルBRZといったスポーツモデルのオーナーは、「走れば走るほどタイヤが減る」というジレンマを抱えているはず。そんな悩みを抱えるオーナーはぜひともBM2000を試してほしい。