街中などで走っているのを見かけると、そのサイズとは見合わない存在感についつい魅入ってしまう、そんな印象を筆者はアウディTTクーペに持っている。加えて走りのポテンシャルも高く、現代の若者で所有する人もチラホラ。そんなアウディTTクーペだが、発売当時はどんな印象で世間は受け止めていたのだろうか。そこで今回20歳のアルバイターである私が、約25年前という生まれる前の当時の試乗記をリバイバルし、調べてみた!!
この記事はベストカー1999年04月10日号(著者は鈴木直也氏)を転載し、再編集したものです。
コメント
コメントの使い方断トツで個性豊かなのは初代ですが、同時に空力的に失格でリア荷重の抜ける危険車でしたからね。
置物ならともかく、乗って遊ぶなら非常に高い動的質感と楽しさを得た最終型を勧めます。
他に類を見ない車ですが、古い個体の維持となるとそれなりに・・・ 天井の内張は絶対剥がれますし、タイミングベルトのオーバーホールにもお金がかかる。車高の低さからラジエターにダメージを受ける場合もある。あとリアシートは無いものと。それを割り切れれば・・・あとパワーウインドもよく壊れたな・・・