悩める中古SUV探しに光を! 初代マツダCX-5 4代目スバルフォレスター&2代目XV 初代三菱アウトランダーPHEVが売れた理由

■スバル 2代目XV(219万4500~246万7500円)

全長×全幅×全高:4450×1780×1550mm/エンジン:2L水平対向4(150ps/20.0kgm)/JC08モード燃費:15.8km/L(2.0i-Lアイサイト)
全長×全幅×全高:4450×1780×1550mm/エンジン:2L水平対向4(150ps/20.0kgm)/JC08モード燃費:15.8km/L(2.0i-Lアイサイト)

 クロスオーバーなステイタス感が魅力で、デザインはそれをアピールする最大のポイントだが、こいつは、とにかく格好いいではないか! 都会的なセンスあふれるデザインがキラリと光っている。

 それがスバル車とあってさらに魅力アップ。インプレッサベースだから走りは当然スポーティだし、フルタイム4WDの威力も味わえる。走りにうるさいユーザーなら一石二鳥だ。

 ボディが大きすぎないのも手頃感あるし、室内はファミリーが乗っても充分なスペース。新しいパワーユニットで燃費もなかなか。魅力が豊富なモデルだ。(TEXT/竹平素信)

●オーナーズVoice(栃木・Gさん)
・回すと気持ちいいエンジンで運転が楽しい
・ボディががっしりと剛性感があっていい

●人気グレード
・1位…2.0i-L アイサイト(87%)
・2位…2.0i-L(7%)
・3位…2.0i(6%)

●人気オプション
・1位…ルーフレール(4万2000円)
・2位…サイド+カーテンA/B(6万3000円)
・3位…本革シート(ブラックレザー)(7万8750円)

●販売台数(1~4月)…4050台

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■三菱 初代アウトランダーPHEV(332万~429万7000円)

三菱 初代アウトランダーPHEV……全長×全幅×全高:4655×1800×1680mm/エンジン:2L 直4(118ps)+モーター/JC08モード燃費:18.6km/L(HV)(4Gナビパッケージ)
三菱 初代アウトランダーPHEV……全長×全幅×全高:4655×1800×1680mm/エンジン:2L 直4(118ps)+モーター/JC08モード燃費:18.6km/L(HV)(4Gナビパッケージ)

 どの基準をもってしてもコストパフォーマンスは高い。なんせ電池の搭載量にして10分の1しかないFFのアコードHVより、複雑で凝った内容持つアウトランダーPHEVのほうが安いのだ。

 SUVを考えている人なら、ディーゼルよりも車両価格+エネルギーコストの合計でお得である(自宅で充電できる場合)。そもそも乗って楽しいし、電気自動車モードの時は気持ちいいです。

 私も4WDの必要性を感じる使い方をクルマに求めるなら、ショッピングリストの筆頭候補に挙げるだろう。生産中止が長引いているのはもったいないこと。(TEXT/国沢光宏)

●オーナーズVoice(愛知・Nさん)
・大排気量車から乗り換えても加速感が劣らず、ビックリした
・静粛性の高さ

●人気グレード
・1位…24G ナビパッケージ(60%)
・2位…24G セーフティパッケージ(20%)
・3位…24G プレミアムパッケージ(15%)

●人気オプション
・1位…急速充電機能(7万3500円)
・2位…100V AC電源(8万4000円)
・3位…三菱リモート・電気温水式ヒーター(12万6000円)

●販売台数(1~4月)4307台

(内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)

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