クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・カリーナ(初代/1970-1977)
1970年に発売された初代カリーナはセリカと同時に登場し、2ドアセダンと4ドアセダンを設定。3代目まではセリカとともにモデルチェンジを重ね、7代目が2001年に販売を終了するまで30年ほど活躍していました。
初代カリーナには個性的な丸形4灯ヘッドランプや縦長のリヤコンビランプが与えられ、セリカやコロナとはやや異なった印象を感じさせます。好調なヒットを記録し、1977年に2代目へとバトンタッチを行いました。
コメント
コメントの使い方初代カリ-ナはコロナとカロ-ラの部品から造られた。例えばカリ-ナのフロントドアとフロントガラスは、コロナ4代目のRT80と共通部品。エンジン、フロントサスはカロ-ラから、車体はコロナと共通。唯一違うのは、後輪サスだけ。という具合にトヨタらしく造られたモデルである