ついにタイヤもサブスク時代突入!? タイヤメーカーの老舗、ブリヂストンが始めたサブスクリプションサービス「Mobox」は、実際どんなものなのか?
クルマを足もとから支えるタイヤのちょっと新しくて気になるサービスを根掘り葉掘り。あのビストン西沢氏にも聞いてみました!
文/ベストカーWeb編集部 写真/BRIDGESTONE、編集部 【PR】
Special thanks/ピストン西沢
【関連リンク】ついにタイヤもサブスク時代!? 「Mobox」 驚きのさらなる詳細とは!?
新感覚なタイヤのサブスクはメンテも含めた「安心」設計
まだまだ一般的ではないタイヤのサブスク。その中身はいったいどんなモノなのか?
今回、業界最大手のブリヂストンが始めた『Mobox』の肝は、愛車に合ったブリヂストン品質のタイヤを選んで履けることはもちろん、タイヤまわりのメンテナンスまで一括してプロに任せられる点。タイヤ館での高品質な作業が受けられる点も「タイヤのメンテはお任せ派」のユーザーには安心だ。
銘柄によって「WEB申込可能商品」と「店舗限定商品」があり、後者は近隣のコクピット・タイヤ館で申し込みができるという仕組みになっている。ちなみに、料金は月額957円から。
こちらは、取付・サービスまで含んだ価格で、定額支払いのため気軽に買える点も特長のひとつ。月額料金は車種などによって変動するので、公式HPもしくは、お近くのMobox対応店舗にて愛車の料金を要確認だが、突然の大きな出費も抑えられる設計となっている。
さて、タイヤとメンテを定額でまるっと任せられるサブスク、ということはわかったと思うが、実際どんなサービスが定額で受けられるのか?
定額でタイヤ&メンテ 6つのサービスとプランの違い
この『Mobox』のメニューは最大で6つ。詳細は下表に譲るが、契約期間は2年で、ブリヂストン製の新品タイヤ4本が基本セット。この初回取付時の「脱着・組替・センターフィット」も、きっちりメニューに入っているのが嬉しい。
さらには、「パンク補償」、「ローテーション・センターフィット」、「窒素ガス充填」、「安全点検」まですべて付いてくるタイプが「スタンダード」プランとなっている。
また、ここから「ローテーション・センターフィット」と「窒素ガス充填」を省いて、そのぶんリーズナブルな月額料金となる「ライト」プランも用意されているので、ここは自分のニーズに合ったプラン選択をすれば良いだろう。
いずれのプランも、追加費用はバルブと廃タイヤのみとなっており、この点も特に若いユーザーにはお奨め。
細かいサービス内容をみていくと、例えば「パンク補償」では、パンクしたタイヤが1本でも、1回に限り自己負担なしで4本すべて新品に取り替え可能。取付作業工賃まで定額メニューに含まれる。このように、パンク補償とメンテナンスがコミコミになっていて、ユーザーにとっては安全・安心な設計も嬉しい。
……と、『Mobox』の概要を紹介してきたが、やっぱりここはタイヤに詳しい人物に「実際メリットあるの?」、「どこが魅力的なの?」という肝心なところを聞きたいところ。そこに指南役を買って出てくれたのは、ラジオDJでありながら自動車評論家でもあり、レースにも出ちゃう“ピス兄”ことピストン西沢氏。
ということで、次ページは「タイヤ替えたら○○が劇的に変わった」というエピソードまでまとめてピストンさん、よろしくお願いします!
コメント
コメントの使い方こんなんに引っかかるウマシカちゃんおるんかな?石橋くんもこんなぼったくり事業せなアカンぐらい落ちぶれてもうたか。