■「愛車を処分すること」もカーライフの大切な一部
ベストカー:ハイシャルは査定依頼が簡単で便利だと聞きました。
安部:ハイシャルの「売り」は対応力の高さにもあります。たとえば査定の依頼はホームページからフォームに書き込めば、電話でオペレーターから査定金額を提示してもらえます。いわゆる実車査定をしないんです。実際にクルマを見に来てもらうとなると、日程調整だけでも手間がかかりますよね。せっかく実車査定してもらったのに、査定金額がつかないことだってあります。ハイシャルなら電話やメールでクルマの情報を伝えてもらうだけで査定金額を提示できます。LINEでも受け付けていますよ。
ベストカー:おお、それは便利ですね。
安部:また、車検が切れているなどの理由でディーラーや買い取り店で下取りを断られてしまった場合、クルマを移動するためにはレッカー業者を依頼する必要があります。しかし一般的なレッカー業者や自動車整備工場は土日祝日が休業のことが多く、平日も夕方以降は対応できないところが多いんですよね。つまり、クルマを処分するために会社を休まないといけないという悲しい事態も起きます。「ハイシャル」では多くの業者とアライアンスを組むことで、土日を含めてお客さんが希望する日時に作業を可能にしています。こうしたことができるのも会社の経営方針として、会社の都合で営業するのではなく「お客様に合わせること」を大切にしているからです。
ベストカー:あー、日曜日に引き取ってくれるのはありがたいです。
安部:そうなんですよ、なかなかそういう業者さんがいなくて困っているお客様が多いので、土日や夕方以降の引き取りサービスは好評です。
ベストカー:「ハイシャル」の本社は大阪ですよね、やはり近畿圏がサービスの中心になるのでしょうか。
安部:いえ、提携している業者さんが全国におりますので、近畿圏以外からのご依頼も大歓迎です。まずは愛車を手放す際の選択肢に入れてもらって、ご連絡いただけるとありがたいです。
ベストカー:廃車関連業者にもいろいろな会社やサービスがあると思いますが、そのなかでハイシャルの最大の特徴というと、どんなところでしょうか。
安部:廃車業界には「IT(デジタル)が強いサービス」と「対面(リアル)が強いサービス」がありますが、わたしたちは「デジタルもリアルも両方強いサービス」だと自負しています。これは「ハイブリッド式」と呼んでいて、サイトの見やすさや使い勝手はもちろん、クルマの引き取りや書類手続きのスムーズさといった対応力もトップレベル、そういう特徴があると思っています。
【取材を終えて…】
当サイトは新車が発表される前や、発表された直後のニュースが得意分野です。しかし考えてみればクルマの一生は、生まれたての頃や、いきいきと生活している時間ばかりではないわけですよね。廃車だって立派な(そして大切な)カーライフの一部です。
今回そういう機会を重視するサービスを取材して、改めて廃車時の重要性に気づきました。
そもそも長く一緒に生活を共にした愛車の査定がゼロになってしまい、必要経費が請求されるのはがっかりです。でも「ハイシャル」に依頼をすれば、余分な費用も手間もかからないのだからうれしい限り。そしてなにより、自分が一緒に時間を過ごしてきたクルマが単純にスクラップになってしまうのではなく、新しい一歩を踏み出す可能性があるのだと思えば、そのお別れは悲しいものではなく前向きなものになるのだと思いました。
「ハイシャル」、すごく便利で頼もしいサービスです。いつか必要になるときのために、ぜひブックマークしておきましょう。
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