「2024年問題」で労働時間の短縮を求められ、トラックを停めなきゃいけないけど、大型車を停められる場所はない。そんなトラックドライバーの悩みを解決するかもしれない「物流課題対応型 自走式立体駐車場」を大和ハウスが開発した。
サービスエリアや物流施設などの限られた敷地を効率的に利用し、大型車11台・乗用車140台の駐車スペースを備える立体駐車場は、休憩所のほか、トイレ、シャワー室やフォークリフト用のスペース、さらに荷の積み替えスペースまで確保可能だという。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/大和リース株式会社