本文に戻る…新車販売4年連続日本一 軽販売6年連続NO.1のN-BOXに潜む死角とは?
■スーパーハイトワゴンの中でもNo.1の人気を誇るN-BOXは収納もシートアレンジも絶妙!


















































N-BOX標準仕様
ホンダ N-BOX
現行N-BOXは2017年8月31日にデビュー。2020年11月25日にはマイナーチェンジを実施、3年4ヵ月ぶりの大幅改良となった
2020年4月~2021年3月、2020年度の登録車および、登録車と軽自動車を合わせた車名別新車販売ランキングで1位となったヤリス。ヤリスの販売台数の中にはヤリスクロスも含まれている
2020年11月25日に行なわれたマイナーチェンジで標準モデルはフロントグリルやロアグリルのデザインを変更し、メッキ加飾も増やしている。グリル内にある横方向のメッキバーをホンダロゴの位置に下げ、さらにバンパーの開口部にも細いバーを追加
N-BOXカスタムは逆台形メッキグリルから横長6角形のグリルケースに横線グリルを走らせたデザインへと変更することによってひと目でノーマルとカスタムの個性の幅を広げるマスクに仕立てている。さらにバンパー下部のフォグランプ回りもコの字型のメッキ追加やN-BOXカスタムのみナンバープレートの位置が右側から中央に変更
ターボは64ps/10.6kgm、NAは58ps/6.6kgm。WLTCモード燃費はターボが21.2km/L、NAが20.2km/L
広い視界で見晴らしのいいコクピット
2020年11月のマイナーチェンジで電動パーキングブレーキが装着されると言われていたが装着されなかった
視界も運転しやすいN-BOXのコクピット。マイナーチェンジでシートバックテーブルを標準装備化。安全性能は後方パーキングセンサー追加でホンダセンシングをアップデートした。ちなみにホンダセンシング・レス仕様はほとんど売れていないので廃止となった
N-BOX Lコーディネートスタイルのコクピット
N-BOXカスタムLターボ・コーディネートスタイルのコクピット
リアシートは大人2人がゆったりと座れる余裕の広さ。ダークタン×ブラウン/トリコットシートを組み合わせるLターボ・コーディネートスタイル
N-BOX Lのインテリア
N-BOXカスタムLのインテリア
チップアップ、ダイブダウン機構が備わるスーパースライドリアシート
チップアップ、ダイブダウン機構付きスライドリアシート
後席のスライド量は19cm
後席を折りたためば27インチの自転車が積める
写真7 センタータンクレイアウト
ベンチシート仕様。前席にフロントベンチシート、後席にチップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートを装備
スーパースライドシート仕様。助手席スーパースライドシートを装備。チップアップ_ダイブダウン機構付スライドリアシートとの組み合わせで空間を自在に変化
助手席を後ろへスライドすればお子さんの世話も簡単。助手席のスライド量は57cm
室内高は140cmあるため、子供が立って着替えることもできる
47cmという低床のため楽に自転車が積める