マフラーメーカーで有名なFUJITSUBOがその技術を活かしバーベキューストーブをはじめキャンプギアを展開している。まさにクルマもアウトドアも好きという方に絶妙な商品だ。マフラーの技術も存分に使われたキャンプギアがどんなものか!? その内容を紹介してみた。
【画像ギャラリー】マフラー形のストーブがアフターファイヤーみたいでかっけぇ!! 見た目だけじゃなく性能もお手入れもバツグンだぞ!!(4枚)画像ギャラリーマフラー職人お手製のBBQストーブ!?
SMITH SUSono(スミススソノ)は、老舗マフラーメーカーであるFUJITSUBOが展開するキャンプギアのブランドだ。同社の原点となる鍛冶屋のスミス、ステンレスのSUS、そして現在の拠点となる裾野を組み合わせてネーミングされている。
アウトドア好きな社員が、マフラーの部材を活用してバーベキューストーブを完成させたのが始まりで、そこからアイテム数を増やしていった。
金属を知り尽くしているマフラー職人がハンドメイドで製作していて、使いやすく、作り込みにも長けた逸品だ。 随所にスポーツマフラーを思わせる造形が確認できてクルマ好きを惹きつける。
バーベキューストーブにもサイレンサーが流用されていて、左右に通気口を設けることで火を燃えやすくしている。熱が伝わりにくい取手や網ズレ防止ストッパーなども採用する。
ファイヤーストーブはテール部分を活用。二重構造による二次燃焼効果で、煙を減らせて強力な火力が得られる。どちらも静岡県裾野市の”ふるさと納税返礼品”だ。
マフラー作りのノウハウを注ぎ込んだ逸品
錆に強いオールステンレス製。組み立てる必要がないので箱から出してすぐに使える。サイズは3種類の中から選べる。スタンダード 1万8480円 ワイド 2万1780円 ロング 2万5080円
薪や枯れ枝などで簡単に火が起こせる工夫が施されている。付属の五徳を使えば調理を行うことも可能だ。ステンレス素材を採用しているので耐熱性に優れている。しかも洗いやすく錆にも強い。2万9700円
ファイヤーストーブに似ているが別物だ。こちらは燃料にバイオエタノールを使うので炎がそれほど熱くない。幻想的に辺りを照らす癒し効果が最大の特徴だ。煙や臭いが出にくく、煤の発生も抑えられて楽にお手入れできる。アウトドアショーでのお披露目を目指して開発中。
SMITH SUSonoは6月27~29日に開催のTOKYO OUTDOOR SHOW 2025に出展する。
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