ボディサイドに入れられたフィンタイプのエアダクト、それを収めるためのワイドフェンダーが大きな特徴であるフェラーリのテスタロッサ。
1973年に販売された308 GT4。デザインをしたのは巨匠ガンディーニで、当時のフェラーリのラインナップとはまったく異なる、ウェッジシェイプデザインを採用していた。
リアフェンダー内部に空気を送り込む大型エアダクトは、その後V8モデルの348にも採用され、デザインアイコンとしても広く世界に知られていく。
エアダクトをリアフェンダーより前に採用していたランボルギーニのLP500。ただし、これでは取り込む空気量が足りず、LP400などの市販化の際には別のデザインに変更された。
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