すべてのクルマで義務化されてからはまだ日が浅いが、バックカメラはすでに多くのクルマで装備されている(PHOTO:Adobe Stock_あんみつ姫)
死角が減ることで、クルマ後退時の事故防止に有効だと考えられるバックカメラだが、実は、バックカメラにも死角は存在する。クルマの直後30センチ以内と、画角から外れる側方は見えないため、側方からやってくる自転車などは見えないことが懸念される(PHOTO:イラストAC_ACworks)
便利なバックカメラだが、モニターに映し出される範囲だけを確認して後退させるのは、非常に危険(PHOTO:Adobe Stock_tarou230)
後退させるときは、カメラのモニターだけでなく、目視やミラーを確認することで周囲の状況をよく把握することが必要(PHOTO:Adobe Stock_buritora)
後退時にはまた、とにかくゆっくり後退することを心がけ、AT車であれば、クリープ現象を活用するようにしよう(PHOTO:Adobe Stock_naka)