ジープ初の電気自動車、ジープ アベンジャー。生産国も駆動方式も、まったく新しいジープファミリーだ
全長4105mm、全幅1775mmというサイズと都会的なデザインが魅力
伝統の7スロットグリルをはじめとして、要所でジープらしいデザインを採用するのが嬉しい
ボンネット下はまるでエンジン車のような眺めだが、ジープ初の電気自動車なのだ!
初見でも戸惑うことなく使えるインテリア。ウインカーはリズミカルにドラムを叩くような音になっており、これも楽しい
小さいトランクルームだが、後席を倒せばフラットに近い床になって車中泊もできそうだ
想像よりもスペースがあって実用的な後席。これなら充分である
コンパクトなサイズで走りやすい。日本の小型車にはない存在感の強さもいいところだ
EVの走りは静かでスムーズだが、特徴がなく印象に残りにくい
ジープ アベンジャー アルティチュード(580万円)2024年9月に日本発売。プジョー 2008eやシトロエン E-C4と共通のPSAのEVプラットフォームeCMPを採用し、パワーユニットはフィアット 600eと共通。156ps/27.5kgmを発生するFWD車で航続距離は485km(WLTCモード)。欧州では1.2Lガソリンターボと同マイルドハイブリッドも販売している
ジープ アベンジャー
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