現在猛烈なコロナ禍にあえぐインドだが、本来インドは国民の平均年齢が28歳と、生命力溢れるエネルギッシュな国である
ニッチもサッチも行かないけれど、強引に前へ前へと進むのがインド流
道路に設けられたスピードの出し過ぎを抑制する上下線共用のシケイン。通過は早い者勝ちだが、体がデカいほうが強みを発揮する
道路の中央分離帯がなぜかウシさん達のたまり場に……。夕方になるとお出ましになる
リヤバンパーに「サウンド・ホーン」の文字。追い抜くときに派手にクラクションを鳴らすのがルールなのだ
とはいうものの、道路脇には無残な姿が……。正面衝突だろうか、キャブは木製なのでダメージが大きい
家族5人が乗った2輪車。暑いのでほとんどノーヘルだが、逞しい生活感には脱帽するしかない
黄色いオートリキシャ―は低料金の3輪タクシーだ。これもインドの交通事情を象徴する光景だ
雑然とした原色の街並みに活気がみなぎる。少しでも早くコロナ禍が去り、生命力を取り戻す日が来ることを心から願っている