こちらがお馴染みの電球式信号機。クルマのテールランプと同じように電球と色付きのカバーとなる(Adobe Stock@PUBLICITY)
LED信号機。LED自体が発光するため、光が均一で明るい。伝統式の信号機に比べ消費電力は6分の1で、電球式の場合は約半年から1年程度であるのに対して、LED式では6~8年(Adobe Stock@PUBLICITY)
LED式は電球式に比べてどんなメリット、デメリットがあるのだろうか?(Adobe Stock@xiaosan)
筆者自宅近くの交差点にある信号。手前の一時停止のある交差点に入り、先の信号を見ると信号機が見えない(点灯していないように見える)
手前の交差点を過ぎて信号を見てもまだ見えない
信号機の5mくらい手前に来るとようやく青信号というのがわかった。遠くから青信号だとわかると、青信号のうちに通過しようとして速度を上げることを防止しているのだろうか
左右制限と上下制限フードを付けたLED信号機(出典:信号電材)
青信号に制限フードを付けた状態。道路状況に合わせて制限距離の調整が可能で上下制限については灯器の角度を調整することにより、制限距離の調整も可能(出典:信号電材)
LEDフラット式信号機。厚さを6cmにまで薄くしたLED式フラット型信号機。灯器のレンズの表面に微細な凹凸を与え、雪が付着しにくい素材を採用。さらに雪が積もらないように設置時に灯器そのものを20度ほど下に傾けて、落雪しやすいように設置する工夫も見られる(出典/コイト電工)
従来型と西日でも見えやすいフラット型信号機の比較(出典:コイト電工)
薄型設計で軽く、西日でも見えやすいひさしのないフラット式LED信号機(出典:コイト電工)