“マクラーレンの車体は最高でチャンピオンカー、しかしホンダのPUはGP2並のパワーしか出ていない”とアロンソが誹謗したホンダPU
「サイズゼロ」コンセプトのMP4/30。非常にコンパクトに仕上がったホンダPUだが、このハイブリットエンジンは問題が多くトラブルが続出した
ホンダPUのパワー不足及び信頼性の低さと、できの悪いマクラーレンのシャシー。2015年の日本GPでは「GP2 エンジン」と不満を漏らしたアロンソ
2016年 前年型のMP4/30で採用したサイズゼロコンセプトを継承したMP4/31。前年に比べると格段にPU性能が上がり、Q3に何度か進出することができた
2016年の第2戦バーレーンGPでは、第1戦で負傷したフェルナンドの代役でバンドーンがドライブした。(クルマはフェルナンド車)
サイズゼロコンセプトのホンダ RA616H 1.6L V6ターボ。補記類と比べるとエンジンのコンパクトさがわかる
先週末のメキシコGPで優勝したマックス・フェルスタッペン。今年のホンダPUはメルセデスを超えたと言われている