2014年6月のフルモデルチェンジにデビューしたコペン ローブ。「感動の走行性能」「自分らしさを表現できるクルマ」というコンセプトどおりの、個性あふれるクルマに仕上げられている
2015年12月には、上級グレード「コペン セロ S」もラインナップに加わった
着せ替え可能な「Dress-Formation」は自動車業界に新風を吹き込んだ!
初代のデビューは2002年。アクティブトップの他に、着脱できる軽量な樹脂ルーフを採用した「ディタッチャブルトップ」も設定されていた
GAZOO RACINGがチューニングを手掛けたコペン GR SPORT。ノーマルの「コペン ローブ S」よりCVTが38万2000円、5MTが41万5400円ほど高めの設定。トヨタも販売している
安全装備「i-ACTIVSENSE」も装備するなど、至れり尽くせりで249万4800円~314万2800円という価格レンジはお買い得!
ハードトップモデルロードスターRF。エンジンは、ロードスターよりも大排気量の2リッターエンジンが搭載されていた
初代ロードスターも中古車市場ではいまだ高い人気を誇る。中古車価格の平均は150万円前後と、かなりの高値をキープしている
光岡自動車「ロックスター」はロードスターをベースにしたユニークなオープンスポーツ。ただし、外観は、アメ車のようなワイルドなデザインに
個性がウリの光岡自動車の「Himiko」も忘れてはいけない! クラシカルなエクステリアデザインが印象的。こちらもベースはロートスターだ
S660を新車で手に入れられるチャンスはあと少し。ホンダSシリーズの中古車人気は高いため、買っておいても損はないはずだ
S660最後の特別仕様車、S660 Modulo X Version Zも限定発売中
1963年に登場したSシリーズとして最初に市販化されたS500。翌1964年にはホンダS600が発売された
S600は、606ccという小排気量ながら世界のレースで活躍。世界にホンダの名を知らしめた名車だ
1966年にはS800が発売。S600同様、世界のサーキットで活躍。S600と同様、クーペボディも用意されていた
S2000も忘れてはいけない一台。待望のSシリーズの登場ということで、S660以上に注目を集めたオープンスポーツだった
シートの柄ひとつとっても、お洒落感が漂っていたビート。発売当時のインパクトはハンパなかった!
ビートと同時期に登場したカプチーノ。ビート、AZ-1とともに「平成ABCトリオ」と称された。軽自動車初の4輪ダブルウィッシュボーンサスを採用するなど、力の入った一台だっだか、約7年間で生産終了となってしまった
開放感という意味ではイマイチだったが、風の巻き込みは少なく、オープンにして走行しても快適性が確保できた
ムラーノ クロスカブリオレのベースは2代目ムラーノ。北米のみでの販売だったため、並行輸入でしか手に入らないというレアカー
レクサスLCコンバーチブルも今、新車として購入できる数少ない最高級オープンカーのひとつ。1477万円(税込み)也!
2001年には電動開閉式ハードトップを擁したソアラも発売された。実は、電動開閉式ハードトップを日本で初採用したのは1989年4月に登場したトヨタ ソアラエアロキャビンだったのだ
トヨタ スポーツ800、通称、ヨタハチ。ホンダ・S800と並び、オープンカーの元祖と言えるクルマ。レースでも活躍した
高回転域まで気持ち良く回るミドシップレイアウトの1.8リッター直列4気筒DOHCエンジンが魅力だったトヨタ MR-S。しかし、一代限りで姿を消してしまった……。オープンカー不振を象徴する一台と言える
ルーフ部分をソフトな素材でカバーするキャンバストップというスタイルのオープンカーも80年代後半に大人気となった。1987年に登場した初代日産マーチのキャンバストップも人気を博した一台
オープンボディの洗練されたスタイルを持つダットサン フェアレディ 1500は国産初の本格スポーツカー。ベースは、P310型ブルーバードだった
シルビアにもS13の時にオープンモデルが存在した。デビューは1988年、ソフトトップのコンバーチブルで、オーテックジャパン製。ベースグレードは最上級グレードのK’s
ホンダのオープンカーといえば、良い意味でも悪い意味でインパクト大だったのが、CR-X del sol。自動で開閉するルーフは当時は大きな話題となったが、セールス的には……