レクサス新型「RX」
レクサス新型「RX」のチーフエンジニア 大野貴明氏
レクサス新型「RX」
ボディサイズは、4890(±0)×1920(+25)×1695(-10)(全長×全幅×全高)mm、ホイールベースは2850(+60)mmだ(カッコ内は先代比)
リアタイヤを後方に60mm動かすのと同時に、Aピラー付け根も後退させており、ロングノーズなデザインへと改良されている
左右連結のテールランプも特徴的
ドライバー席から周囲が見渡せるよう、視界に入り込むパーツは極力なくすようにレイアウトされている
レクサス新型「RX」のインテリア
展示車はプラグインハイブリッド仕様のRX450h+
レクサス新型「RX」のメーター
14インチのタッチ式大型センターディスプレイは、クルマのあらゆる情報をコントロールする
スポークタイプのステアリングホイール
後席中央のエアコン吹き出し口とUSB3.0端子
掛け心地のいい運転席シート、表皮はやや硬めでしっかり感がある
後席スペースも、先代よりも60mm伸びたホイールベースのおかげで、後席膝前のスペースは明確に改善している
ドアトリムの素材や質感も非常に高い
ドアトリムの模様
ラゲッジスペースは、バックドアトリムの薄型化やローディングハイトの30mm低減によって、荷室長は50mmも拡大。スーツケース(77L/63L)を各2個計4個、もしくは9.5インチのゴルフバッグを4個収納可能
後席シートを倒した状態
左右テールランプは連結されている
展示車はプラグインハイブリッドのRX450h+ AWD
スピンドルボディを表現したフロントグリル
フロントバンパーの両側には、走行風をフロントタイヤ横へ流してドラッグ低減をするエアダクトが設定されている
グリルとノーズの境目がわからないように模様が付いている
特徴的なCピラー周りのデザイン
テールランプにはL字マークの集合体。さらにスタビライジングフィンも装着されている
ボディ右後方には充電口
ボディ左後方には給油口
レクサス新型「RX」 2.4L Turbo HEVシステム
レクサス新型「RX」 2.4L Turbo HEVフロントサスペンション
レクサス新型「RX」 2.4L Turbo HEV リアサスペンション
骨格接合は、おなじみのレーザースクリューウェルディング(LSW)や構造用接着剤に加え、短いピッチで溶接を可能とする短ピッチ打点技術を採用したことで接合剛性を高めている
エンジンフードの振動を抑制するツインロック構造や、高遮音タイプのフロントドアガラスの採用など、軽量化と音振対策が念入りに施されている
レクサス新型「RX」 エクステリアカラー:ホワイトノーヴァガラスフレーク
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:ソニッククォーツ
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:ソニックチタニウム
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:ソニッククロム
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:ソニックイリジウム
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:グラファイトブラックガラスフレーク
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:レッドマイカクリスタルシャイン
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:ソニックカッパー
レクサス新型「RX」 エクステリアカラー:テレーンカーキマイカメタリック
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:ヒートブルーコントラストレイヤリング
レクサス新型「RX」エクステリアカラー:ディープブルーマイカ
新型RXにはハイブリッドターボからピュアガソリン車まで、4種類のパワートレーンを持つ。「多様なお客様の期待に応えるため、できうるかぎりのパワートレーンを揃えた」というが、レクサス以外のメーカーがなせる技ではない