黒いボディのボンネット上に生卵を割ってのせて2時間。すると、目玉焼きのような焼いた感じではないものの、じっくりと温められて白身は白色へと変わり、黄身も表面はほぼ固まった。見た目は目玉焼きの完成だ
外気温34度の日中、2時間で車内温度が70度、ダッシュボードが86.7度まで上昇。そのような状況のなかで電卓を置いていたら溶けてしまった。 なおスマートフォンの適切な環境温度は、iPhoneの場合(Apple公式によると)0〜35度となっている
気温35.4℃、上が実験開始時で下が2時間後。バナナは真っ黒に焦げるほどダッシュボードは暑くなっており、非常に危険。ダッシュボードの温度が86.7℃にまで達した
車内に子供を座らせておくことは言語道断だAdobe Stock(tiagozr@Adobe Stock)
運転席側のドアを開けて、助手席側のドアを開けたり閉めたりを繰り返す方法。ベストカー本誌のテストでは2分間で54度あった車内温度が45度まで下がった。でもこの方法は2分もやると、かなり汗が出るのが欠点。むしろ炎天下でやることじゃない気がしてならない
夏場は内気循環モードにして車内温度を保とう
外気導入にして冷房を最強にしてドアをすべて開けて車内の熱気を素早く外に出したい(Adobe Stock@gudellaphoto)