■円安で大幅値上げ……!! 輸入車価格の今後を時短チェック!
最近の円安の影響を受け、国内でも価格を改定したメーカーがでているが、輸入車の車両価格はさらに急上昇している(adragan@AdobeStock)
テスラのモデル3は1年で120万円も高くなっている。ほかにも、ステランティスの取り扱い車種は2022年初頭から平均して10%の値上げ。BMWで2~3%、VWは5%前後の値上げと、欧州車は軒並み値上げしている
為替変動で価格を変えることはメーカーも避けたいはず。円高になった時に値下げをせざるを得ないからだ。とはいってもこのまま円安が続けばメーカーも耐えきれなくなる。輸入車の購入を考えているなら値上げ前に動いたほうがいいかもしれない(koumaru@AdobeStock)
ステランティスでは、契約時から納車時で値上げした場合、その分上乗せというビジネスをやっているという。「ナンバー取得した時点で契約が成立する」ということのようだが、であれば逆の場合は値下げされるのか、はたまたナンバー取得前ならドタキャン可能なのかという話になる。結局はディーラー自身の首を絞めることになる(Kanazawa photo base@AdobeStock)