第5世代ハイブリッドシステムを搭載した2.0リッター&1.8リッターモデル。特に2.0リッターモデルは先代を上回る28.6km/Lの低燃費を達成しつつ、システム最高出力も先代比1.6倍の196psを実現(プリウス)
初代プリウスはハイブリッドシステムを採用した世界初の量産車。動力源に専用設計のVVT-iを採用した1.5リッターガソリンエンジンと電気モーターを備え、それぞれの駆動力を走行状況に応じて最適に組み合せるシステムを採用
ボディ形状が4ドアセダンから5ドアハッチバックに変更された2代目プリウス。ホイールベースを150mm延ばすとともに全長を135mm、全幅を30mm拡大することでゆとりある室内スペースを確保
細部に至るまで風の流れを徹底追求した3代目プリウス。ルーフピークの位置を変更してトライアングルを強調しつつ、バンパーサイドに平面を設けて風を整流させるエアロコーナーなどでCD値0.25という世界トップレベルの空力性能を実現
新巻線方式による高出力密度化を実現した高回転モーターやモーターを複軸配置化したトランスアクスル、パワーコントロールユニットのトランスアクスル直上への搭載などによって燃費向上とスペースの有効活用を実現した4代目プリウス
クラス最高出力となる60psの直列4気筒エンジンを搭載し、125km/hの最高速度を誇った初代スカイライン。足回りも当時のスポーツカーが多く採用していたド・ディオンアクスル式サスペンションを標準装備
日産としては8年ぶりとなるDOHCエンジンのFJ20型を搭載した6代目スカイラインの2000RS。1983年には日本初のDOHC 4バルブ+ターボを採用した2000RS-TURBOが登場
8代目スカイラインでは待望の復活を遂げたGT-Rを筆頭に、2.0リッターの6気筒OHC/DOHC/DOHCターボと1.8リッターの4気筒OHCをラインナップ。1991年に新開発の2.5リッター 6気筒DOHCエンジンを搭載したGTS25も登場
プレミアムスポーツセダンとしてガラリと路線変更をはかった11代目スカイライン。デビュー時はスカイライン伝統の丸型テールライトが廃止されたが、2004年のマイナーチェンジで再び復活!
アグレッシブでスポーティなエクステリアがスタイリッシュなカローラ スポーツ。TNGAプラットフォームがもたらす優れた重量バランスや車両安定性によって、意のままの走りも実現している
シリーズ初のSUVとして2021年9月に登場したカローラ クロス。‟新空間・新感覚 COROLLA”という開発コンセプトのもとに広い室内空間、高いユーティリティ、力強い走り、低燃費を実現した四拍子揃った人気のSUVだ
日本のモータリゼーションを牽引した初代カローラ。スポーティさを加味するべく、セミファストバックスタイル、新開発の水冷4気筒1.1リッターエンジン、セパレートシート&4速フロアシフトなどが採用された
ロー&ワイドを強調した、圧倒的な速さと美しさを兼ね備えたデザインが目を惹く現行シビック タイプR。先代モデルの2.0リッターVTEC TURBOエンジンをベースにターボチャージャーの刷新などで最高出力243kW、最大トルク420N・mへと向上
ユーティリティミニマムを追求した初代シビックは1972年7月に登場。1976年7月には、発売以来わずか4年で生産累計100万台も達成!
ヒューマンフィッティングテクノロジーによる、さらなる熟成を重ねてFF 2ボックス市場に確固たる地位を確立した4代目シビック
2007年3月に発売された8代目シビックのタイプR。“ピュアスポーツモノフォルム”をテーマに、空気を滑らかに流す面とシャープなエッジで構成されたアグレッシブなエクステリアが特徴だ
新型クラウンの第1弾として発売されたクロスオーバーは左右に一直線につながるヘッドランプや面の抑揚で質感を巧みに表現したサイドビューなど、シンプルでありながらも鋭さと雄大さを兼備したデザインが採用されている
ドライバーは運転に集中でき、一緒に乗る人は心地良く移動を楽しめる‟全席特等席”を実現したクラウンクロスオーバーのインテリア
低回転から力強いトルクを発生する直列4気筒ターボエンジンと、高い駆動力を発揮する電動パワートレーンのeAxle、新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を組み合わせたクラウン クロスオーバーの2.4リッターデュアルブーストハイブリッドシステム
初代クラウンは耐久性を実証するために‟ロンドン〜東京5万キロドライブ”を完走するなど、日本の技術力を世界にアピール。日本の道路事情を踏まえて最適化された乗り心地と耐久性を兼備した、日本人が設計・開発した純国産乗用車でもある