トヨタ/ダイハツ コペン GR SPORT
サイズ:全長3395mm×全幅1475mm×全高1280mm/価格:238万2200~243万7200円/搭載エンジン:0.66L直3ターボ/最高出力64ps
「死ぬまで普通に取り回せるボディサイズ」を最重要視するのであれば、これこそが選ぶべき一台
このサイズのクルマを擦るようになってしまったなら、もはや運転免許は返納すべき。そういった物差しにもなるクルマだ
しかし着座位置が低いため、年齢とともに乗り降りが大変になる可能性はある
スズキ スイフトスポーツ
サイズ:全長3890mm×全幅1735mm×全高1500mm/価格:202万8400~215万2700円/搭載エンジン:1.4L直4ターボ/最高出力140ps
「軽のコペンGRスポーツだとさすがに小さすぎる」と感じるならコレでどうか?
その外観からスポーツカーとすることに否定的な層もあるかもしれないが、「乗ればわかるさ」と、故アントニオ猪木さんも言っていたぞ!(←嘘)
スズキ スイフトスポーツ
トヨタ GR86/スバル BRZ
サイズ:全長4265mm×全幅1775mm×全高1310mm/価格:279万9000~351万2000円(GR86)/搭載エンジン:2.4Lフラット4自然吸気/最高出力235ps
スポーツカーとしての「バランス」で考えれば、これこそが死ぬまで乗れそうな一台か
全幅はちょい広いが現代のクルマとしては許容範囲内。そしてパワーも程よく、そもそも「飛ばさないでも充分楽しいクルマ」だ
トヨタ GR86/スバル BRZ(写真はトヨタ GR86)
日産 リーフNISMO
サイズ:全長4510mm×全幅1790mm×全高1570mm/価格:418万2200円/搭載エンジン:40kWhバッテリー+モーター/最高出力150ps
これもボディ形状だけを見て「どこがスポーツカーなんだよ!」と文句を言う人がいるかもしれないが、日産の匠が味つけしたその走りはマジでスポーティ
そして電気モーターならではのリニアなパワーの立ち上がりは、思わずちょっと尿モレしてしまうほど気持ちいい
惜しむらくは「ボディサイズが意外と小さくない」ということだが、そこはEV時代の到来に免じて不問としたい
アルピーヌ A110
サイズ:全長4205mm×全幅1800mm×全高1250mm/価格:845万~1500万円/搭載エンジン:1.8L直4ターボ/最高出力252~300ps
輸入車でもOKであるならば、そして経済的にも余裕があるならば、コレも(低いドライバーズシートゆえ乗降が大変ということ以外は)一生乗れそうなミドシップスポーツ
全幅は1800mmあるが、全長はこの種のクルマとしてはかなり短いため、狭い場所での取り回しに難儀することもあまりない
そして252psという控えめな最高出力である点も、逆に好印象となる