2022年10月、地元富山にオープンした光岡グランドストア。店内にティールームを設け、紅茶やスイーツを味わいつつ光岡のクルマを眺めて楽しめる施設だ
光岡 ゼロワン(1994年)。ロータスセブンを連想させるフルオープンカー。このゼロワンこそ、光岡が「日本で10番目の乗用車メーカー」として型式指定を受けることに成功した記念すべきモデルだ
光岡 オロチ(2006年)。2001年の東京モーターショーで展示され大きな話題と反響を呼んだ純国産スーパーカー。2007年に発売され、2014年に終売
光岡 BUBUクラシックSSK(1987年) ルパン三世でもお馴染み、あのメルセデスベンツSSKのレプリカ。VWビートルベースで、今も高い人気を持つ
BUBU356スピードスター(1989年) 伝説のポルシェ356のレプリカは整備性を重要視してVW製エンジンとシャシーを採用し、FRPボディを架装している
初代ラ・セード(1990年)元が何かわからないくらいのルックスだがベースはS13シルビアで、車名は「ライフ・セカンド・ドリーム」からとられている
ラ・セード
2代目ラ・セード(2000年)こちらは2代目でベース車をS15シルビアにスイッチし、エンジンもCA18からSR20に変更された。100台限定で発売
ユーガ(2000年)。見た目はまるでロンドンタクシーだがベース車は日産キューブで、使い勝手のよさはベース車ゆずりだ
ヌエラ(2004年)7代目アコードをベースに前後フェイスを作り替えた。リアのランプデザインは専用設計という凝った作りをしている
リューギ(2014年) ロールスロイスの風格あるデザインを光岡流に落とし込んでいるのが特徴。ベース車はカローラで、ハイブリッドの設定もあり
ヒミコ(2008年) 女性をターゲットに作られたオープンカーで、初代はNC、二代目はNDロードスターがベース。ロングノーズが特徴的だ
ロックスター(2018年) 光岡創立50周年を記念し200台限定で発売。シボレーコルベット(C2型)を彷彿とさせるクラシックなデザインがまぶしい
K13マーチをベースとした現行ビュートの新車も残りわずかだが、程度のいい中古車を調達し仕立てるメイクアップ車製作は引き続き行われる
ビュートなでしこ(2015年) 光岡の看板モデル、ビュートのハッチバック仕様。リア部分はベース車(日産マーチ)のままとしたことで価格は70万円ほど安く設定された
バディ(2020年) RAV4をベースに、1980年代初頭のシボレーブレイザーのようなデザインをまとった。ヤシの木生える海辺で非常に映える一台!
光岡自動車がヴェルファイアをベースに製作した霊柩車
光岡はオリジナルカーを作るほかにも霊柩車の製作もしており、業界で唯一となる店舗やサービス工場を持っていることも特徴だ
2023年2月に発表された光岡 ビュートストーリー。先代までのベース車両だった日産 マーチの生産終了に伴い、新たにトヨタ ヤリスをベースとしている。2023年秋に発売予定
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
光岡 ビュートストーリー
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ラ・セード