障がい者駐車スペースは障がい者の利用がない時はこのように空いているのが正解。電車やバスの優先席は優先利用者がない場合は誰でも座れるが、障がい者駐車スペースは必要とする人「専用」のスペースなのだ(hanohiki@AdobeStock)
足柄SAの障がい者駐車スペースでは駐車すると自動で注意喚起の音声が流れる
車いす利用者がクルマに乗り込むためには、充分なスペースが必要になる
車いす利用者が自動車での移動をする場合、自動車の座席から車いすに乗り移る必要がある。当然ドアは全開にしなければならず、そのためにはクルマの両側に各1メートル以上の乗降用スペースが必要となる(DrewBuzz@AdobeStock)
車いす利用者がひとりで自ら運転する場合はもちろん、介助者と同乗する場合も乗降時にじゅうぶんなスペースが必要なのは変わらない(romaset@AdobeStock)
不正利用者は、障がい者駐車スペースの「広さ」にかこつけ、「うちのクルマ大きいから普通のスペースだと狭くて……」「隣のクルマにドアパンチされたら嫌。新車なんだし……」などと身勝手な理由を並べ立てる(Robert@AdobeStock)