オイル類とは違って、ウィンドウウォッシャー液は軽視されがち。ということで、「水道水を使ってもいいんじゃない?」と、思いがち。しかし、まったくトラブルがないわけではない。ウィンドウウォッシャー液とはいえケチってはいけないなのだ
水道水、特にカルシウムやミネラル成分の多いミネラルウォーターを使用し続けるとノズルやホース部分が詰まったりすることもある
キャップの頭に扇+噴水が描かれたところがウィンドウウォッシャー液補充口。間違えないように!
ウィンドウウォッシャー液を別のところに……。まさかそんなことあるわけない!? と笑うかもしれないが、写真のようにけっこうわかりづらいクルマもある。ウィンドウウォッシャータンクのキャップのまわりには多数のキャップがあるため、キャップの汚れを除去してしっかり確認をして補充しよう
ウォッシャータンクの容量は2~5リッターほど。1回の噴射につき10㏄程度消費するため、意外と消費は早い。補充の目安は半年に1回といわれているが、使用頻度にもよるため、定期チェックは怠らずに!